サメ博士の部屋と危険ザメの海
沖縄美ら海水族館では、オオメジロザメというサメを3世代に渡って飼育しています。危険ザメの海にいる祖父は飼育されてから30年以上経過しています。
また、サメを、すぐに人を襲う恐ろしい生き物だと思っていませんか?
サメ類は、意外にも少食で、何もしない人間を攻撃するのは、ほんの数種類の危険ザメだけです。サメ博士の部屋では、標本などの豊富な資料と実物で、サメ類の本当の姿を紹介しています。
オオメジロザメ
最大で全長400cm、体重316.5kg
攻撃性が強く、人も襲う。気性が荒いことから、ホホジロザメ、イタチザメと並ぶ最も危険なサメだ。
淡水域まで侵入し、より大型のホホジロザメやイタチザメと較べて、狭い場所や浅い場所にも入り込むうえ、気性も荒いことから、襲われる可能性は最も高い。